神の子池 11.29
とっても暖かな一日でした。 朝-6℃ 昼+7℃
裏摩周展望台から数キロ走って林道に入っていくと、数年前に行った事のある屋久島のそれを思い出させる手付かずの森が広がり、その先に「神の子池」があります。
神の子池は周囲220mの小さな池で、アイヌ語でカムイトー(「神の湖」の意)と呼ばれる摩周湖、その湖の水が地下を通ってこの池に湧き出ていることから「神の子」の名がついています。
池の真ん中がコバルトブルーの色をしていて、とても不思議な感じです。
恐れ多くもタップはその神の子池のほとりで ツーをしてウン(運)を持って帰りました。
「カムイさま ごめんなさい」
そんなタップは 私がパソコンの前に座ると 邪魔をするように間に入ってきて、挙句に足の間でステイを決め込んでいます。
余談ですが
先日散歩途中に会った丹頂鶴、20羽くらいいたと思いますが、タップと一緒に近づいてみると、殆どの鶴が離れていく中、「こいつは何者や?」 と興味を持って一定距離(10m位)まで近づいてくる鶴がいたんです。
鶴にも個性があるんやなあと感じたことでした。
by ayako_mum
| 2008-11-29 16:47
| 原野